腕トレの原点にして極致!前腕を鉄と化す鬼のキャリステニクス・ハンギングワークを紹介

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こんにちは、りょうたです。

本日は、

ハンギング・ワーク

を紹介していきたいと思います!

突然ですが皆さん、
ハンギング・ワークと言う言葉を
聞いたことがありますか?


ハンギング・ワークとは
簡単に言うと
ぶら下がり運動」です!

鉄棒やプルアップバーを
掴んでぶら下がってキープする、
非常に単純なメニューです。

幼稚園や小学校で、鉄棒に
ぶらさがって遊んだ経験は
ほとんどの方にあるでしょう。

やることは全く同じですが、
皆さん、今鉄棒にぶら下がったら
果たして何秒もちますか?


良くて数十秒、もしくは
数秒も持たない、という方も
多いかと思います。

見た目は地味ですが、
ぶら下がるという動作は非常に
大きな筋力を要求されるのです。

懸垂(プルアップ)をジムで
行う人はたくさんいるのに、

ハンギングワークを行う人は
ほとんどいないのは、
このきつさが原因なのです。


しかし、キツさに見合うだけの、
もしくはそれ以上に効果が
高いのがハンギングワーク!

特に前腕に対する効果は半端なく、
やらない人とは一線を画す
鋼鉄の前腕が手に入ります💪

ウェイトトレーニングでは
前腕はおざなりにされやすい部分、

ぜひこの機会にしっかり鍛えましょう!
それでは、今日の本題に入ります!
(※記事の感想は以下の画像
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なぜハンギングワークが効果的なのか?



そもそも、なぜただぶら下がる
だけのハンギングワークが
効果的なのでしょうか?

その大きな理由としては、
ぶら下がるという動作は腕の全ての
器官を総動員する運動だからです。

天井からぶら下がったロープに
つかまってぶら下がっている
状況を想像してみましょう。

ロープを掴むには、指、手首、
手のひら、前腕部、上腕二頭筋など、


腕の全ての力はもちろん、腹筋や
下半身の力まで総動員しないと、
ぶら下がり続けるのは難しいでしょう。

一方で、代表的な前腕の筋トレ
と言えば、リストカールや
リバースリストカールなど、

ダンベルを用いて行うメニューが
有名ですが、これらのメニューに比べ、

ハンギングワークが勝っている
部分が2つあります。


1つは、先ほど述べたように
腕の全ての部分を鍛えられること。

全ての部分と言うのは指や手首
など、比較的弱い部分も含みます。

この弱い部分を鍛えるのが大切!
いくら前腕が太く強くても、指や
手首が弱くては十分な力が出せません。

人間の腕はコンピューターと同様、
一番弱い部分でその強さが決まります。
ここが非常に大きなポイントです。


2つ目は、ダンベルよりも
重い重量を使えること。

その重量とはずばり、自身の体重です。
リストカールを行う場合、用いる
ダンベルの重さはせいぜい数十キロ。

それに比べてぶら下がるときは
自分の全体重が重りとなります。

つまり、体重が重い程よりハードに
トレーニングを行えるのです。

実践!ハンギングワーク3選


お待たせしました!ここからは
おすすめのハンギングワークを
3つ紹介します!

始めるにあたって、ぶら下がる
為のバー(鉄棒)はなるべく
太いものがおすすめ!

より腕にかかる負担が大きく
なるため、効果が高まります。

また、慣れていない方にはかなり
負担が大きい運動なので、筋肉痛
と怪我には気を付けましょう。

①バー・ハング


1つ目は「バー・ハング」です!
両手で頭上のバーを握り、
ぶら下がるメニューです。

ハンギングワークで一番基本の
メニューになります。

バー・ハングのやり方

①頭上のバーを掴む
②親指で他の指を覆う
 ようにつかむ。
③両手を肩幅に広げ、
 足を床から離す。
④肩をしっかり締め、
 腕・体幹・脚を
 左右対称な位置に保つ。

指と肩を柔軟にしましょう。
初心者は10秒1セット、慣れたら
1分4セットを目指しましょう!

②タオル・ハング


2つ目は「タオル・ハング」です!
頭上のバーにタオルをかけ、
両手でぶら下がるメニューです。

握る手の方向が横から縦に
変わることで、より腕にかかる
負荷がアップします。

タオル・ハングのやり方

①バーにタオルをかける
②タオルのそれぞれの端を
 両手で掴む
③両の手は触れ合わない
 ように、肩を締めて
 ぶら下がる。

初心者は10秒1セット、慣れたら
1分3セットを目指しましょう!

③ツインタオル・ハング


3つ目は「ツインタオル・ハング」です!
頭上のバーにタオルを2つかけ、
両手でぶら下がるメニューです。

前述のタオルハングに比べて
握るタオルの厚さが2倍になり、
より難易度が増しています。

ツインタオル・ハングのやり方

①バーにタオルを2枚かける
②2つ折りになったタオル

 それぞれ両手で掴む
③両手は肩幅に開き、
 肩を締めてぶら下がる。

初心者は10秒1セット、慣れたら
1分3セットを目指しましょう!

おわりに


本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

鉄の前腕を作る筋トレ、
ハンギングワークを紹介しました!

腕トレに悩む方、また興味が
ある方、ぜひこの機会に
始めてみましょう!

行動と継続、あなたの人生を
変えるものはそれです!

当ブログではこれからも、

強く逞しくなるための
トレーニング情報

を発信していくので、

強くなって人生を変えたい人は、
次の投稿をお楽しみに!

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