【意外と馬鹿にできない】コスパ最強のトレーニング・ウォーキングの効果3選!ただ歩くだけで驚きのメリットが

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こんにちは、りょうたです。

突然ですが、皆さん

普段、どのくらい歩きますか?

「歩く」という行為は

人が生きていくうえでほぼ毎日行うもの。

もはや意識する人もいないくらい

身近なものだと言えるでしょう。

しかし、現代人はだんだん

「歩かなく」なっている

ということをご存じでしたか?

特に、コロナ禍以降、

リモートワークが増加し、

外出する機会が減り、、、、

加えて街には自動車、電車、飛行機まで、

便利な乗り物で溢れています。

楽ができる数多くの道具によって、

私たちは

「人類史上、最も歩かない時代」

に直面していると言えます。

その結果、増えたのが

肥満や糖尿病などの生活習慣病、

加えて重度の運動不足です。

昔に比べ歩かなくてもいい環境が増えたため、

運動不足が深刻化しています。

食べる量が増えた一方、

運動する量が少なくなっている。

これが現在の社会全体に起こりつつある現象です。

人類を楽にさせた道具たちが今、

人類を苦しめる原因になってしまっています。

ここまで読んで不安になってしまったあなた、大丈夫です。

今日ウォーキングについて正しい知識を身に付ければ、

ただ歩くだけで昨日のあなたより健康で丈夫な体が手に入るのです。

僕も最初は「たかが歩くだけだろ」

と馬鹿にしていました。

しかし今では、時間の許す限り、

自転車ではなく徒歩で学校に行くことを選ぶほど、

ウォーキングを重視しています。

その理由はただ1つ。

ウォーキングの物凄い効果を目の当たりにしたからです。

しっかり歩けるというだけで、

普段の生活もその他のトレーニングも

桁違いにはかどります。

ぜひ皆さんもウォーキングで

明るい未来をゲットしましょう!

それでは本題!

コスパ最強のトレーニング・ウォーキングの効果3選!

血液循環がよくなる

コロナ禍で外出の機会が減り、テレワークのためパソコンの前に張りついていると、

知らない間に座っている時間が長くなります。

この座りっ放し、実は喫煙よりも体に悪いのです。

全身の血液循環が悪くなり、

細胞に酸素と栄養が行き渡らなくなり、

老廃物や疲労物質が排出されずに

溜まってしまいます。

座ってばかりだと血液循環が悪化するのは、

足腰の筋肉で血液を巡らせる

ミルキングアクション

という働きが作用しないため。

心臓より下を流れる血液は、重力に逆らって心臓まで戻ってきますが、

その手助けをするのが、足腰の筋肉。

足腰の筋肉の伸縮で

血管の圧迫と弛緩を繰り返し、

血液を下から上へ送り出す作用をミルキングアクションといいます。ゆえに、

足は第二の心臓

と言われます。

立ち上がって歩き出すだけで、ミルキングアクションは活発になり、血液循環が良くなります。

ウォーキングなら、こうした足腰の弱体化を避けて強化できるのです。

姿勢が良くなる

デスクワークで座って前傾する時間が長くなると、

いつの間にか猫背になり、腰も丸まりやすいですよね。

それが頑固な肩こりや腰痛の一因です。

歩いていると、猫背や腰の丸まりといった不良姿勢が矯正されて、

肩こりや腰痛の緩和につながります。歩けば歩くほど、姿勢が良くなるのです。

歩く際は、自然に視線が前方へ向き、背すじが伸びます。

その際、肘を後ろに引いて左右を寄せるように意識すると、

固まっていた肩甲骨が動き、周辺の血行が促進されるので、

背中のこわばりがほぐれて肩こりは軽くなります。

また、背すじを伸ばして肩甲骨を寄せるように気をつけると、

連動して骨盤が動くようになります。

すると腰へのストレスが軽くなり、腰痛もリセットできます。

背骨周辺もほぐれるので、姿勢は一層ニュートラルに整います

アンチエイジングになる

歩行、自転車、水泳はすべて有酸素運動。体脂肪は燃えやすいですが、

ウォーキングには他にない利点も!

なんと、着地時に骨に刺激が入ることで、

アンチエイジングに役立つホルモンが出るのです。

重力が加わりにくい自転車等では、同等の効果は期待できにくいでしょう。

歩くと骨から出る善玉ホルモンが、

オステオカルシン

オステオカルシンは脂肪細胞に働きかけて

アディポネクチンという

万能ホルモンの分泌を促します。

アディポネクチンには酸化を抑える抗酸化作用があり、

血糖値を下げて糖化も抑えるので、

血管を保護して老化を抑えます。

オステオカルシンは、男性ホルモンの

テストステロンの分泌も促します

テストステロンは骨量と筋量を保ち、

やる気や社会性を高めます。

加齢でも運動不足でもテストステロンは減りやすく、心身の機能低下から老化を加速させます。

オステオカルシンでテストステロンを増やして老化に対抗しましょう!

まずは8000歩から

ここまで、ウォーキングの具体的な効果について学習しました。

では、どのくらい歩くのが一番良いのでしょうか?

これについて、

2000年から群馬県中之条町に住む65歳以上の住民約5000人を対象に行われている

中之条研究」によると、

1日8000歩そのうち20分は中強度の歩行(安静時の3倍の活動量を行うと、

ほとんどすべての生活習慣病を予防し、

健康長寿に役立つとわかったそうです。

まずはこのラインをクリアできるよう、日々のウォーキングに取り組みましょう!

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今回は【コスパ最強のトレーニング・ウォーキングの効果3選】

についてご紹介しました!

今回の記事を読んでいただくことで、

ウォーキングに興味を持っていただけたのではないでしょうか?

行動と継続、あなたの人生を変えるものはそれです!

当ブログではこれからも、

強くなるためのトレーニング情報を発信していくので、

強く逞しくなって人生を変えたい人は、

次の投稿をお楽しみに!

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